前回のブログでは6月8日??市??葉幼稚園ソロピアノライブ&次の9日ランチパ?ティ?を終え、その後六花の森を訪ねた話までしましたが、今回せっかくの北海道?在なので次の日、あの富良野へ行ってきました。
天?は怪しく??では雨、富良野の天候は多少マシとは言ってもやはりすぐれない予測。
行くかどうか決?に迫られましたが、おそらく良くなるであろうと根?のない判?のもと^^;いざ富良野へ。
??から富良野へ向かう最中すこしづつ雨が止み始め、映?「ぽっぽや」の舞台幌舞?での??も前回ブログにアップしましたが、ここから後がドラマチック。
峠を下り始めた頃、見え始めた富良野市やその先にそびえる山脈を覆ってていた雲が少しずつ消え始め、その隙間から幾筋の光が降臨!空全?が少しずつ明るくなり、富良野市到着時には全開晴天モ?ド、なんと!
この日富良野に?た理由は1つ、東京大?富良野演習林という?大な自然の中で行われた1997年東京大?120周年記念イベントの場所をもう一度尋ねてみたいと言うこと。まだインタ?ネットのない時代、?時NTTと東京大?共同制作で衛星を介して富良野の?大な自然の中で演奏する模?を東京大?安田講堂に中?ライブ中?すると言う企?。今ではそれほど珍しくはないけど、?時はそんなことできるのか?と言う?態だったのをはっきり?えています。
?時僕がその演習林を知る由もなく、制作スタッフの皆さんと下見に?たのが 97年9月末だったような。その日現地到着は午後3時ごろ、?に日が傾き始め下見を終えた頃にはほぼ暗くなりかけており、 雲がかかっていたこともあり演奏場所の全貌、全景はよく把握はできず、?いなぁ&?持ちいいな~良さそうだなぁと言うイメ?ジしか感じられなかったのが正直なところ。
それでも大丈夫いける!と制作スタッフからゴ?サインが出て、日にちも10月26日に決定。
?時の僕は、セカンドアルバム「Into The Light」をリリ?スした直後&東京?山円形劇場でライブをしていた時期と重なっていました。
?加ミュ?ジシャンはパ?カッションの梯郁夫さんとデュオで完全生ライブ。
原っぱの上に設置されたステ?ジの上に、グランドピアノとパッカッションの??。一?どこからあのピアノは運ばれてきたんだろう?程度の素晴らしいフルサイズYAMAHAコンサ?トグランドでした。
フラットで?大な原野と言う利点を生かし、離れたところにもう一つステ?ジを置き遠隔で一?に演奏したらどうかと言う企?を僕が出し、梯さんが100メ?トル離れたステ?ジ上スティ?ルパンでピアノと合奏するシ?ンも。
ライブスタ?ト時は快晴でしたが雲行きが徐?に怪しくなり、最後のValley of Swanが始まった頃には、ポツポツと降り始め、ライブ終了瞬間土砂降りのギリギリセ?フ?態でしたが、今思うと衛星中?で雨?策何にもなしで初の衛星ライブ中?! あまりに無謀、今思い出してもよくやったなぁと感心します。でも天?が味方してくれた!
★あの時のライブが忘れられない理由、それは
演奏しながら見上げる。遠く?金色の紅葉をした高い木立に日差しが振り注ぎ それが風にそよぐ。ゆっくり日差しが傾いていき、そよぐ木立の?子はスロ?モ?ションのよう。止まった&?空のような心地よい時間の流れ、そして通り過ぎていく風とその?い。目前の景色は我を忘れるほど美しい。
深く呼吸し、周りの自然を感じながら演奏することの素晴らしさをその時初??、野外での演奏がたまらなく好きになった原点がここにあるのだと思います。それほどインパクトの?かった東京大?演習林ライブ、1997年12月、10月27日。そんな場所にもう一度行ってみたかった。
?????
ただ東大演習富良野演習林は本?に?大、そして?時僕は連れて行ってもらっただけで、?時今のようなGPSもなくどこでやったか記憶もイメ?ジも全くなし。ひたすら行ってみたいと言う思いから、富良野到着後すぐ東京大?演習林事務所を訪ねてみた。事務所に入り?時の?明しても窓口の方はピンとこない?子。それはそうだろうなぁと半ば諦めかけていたところ、ある人が「それって120周年の知の創造ですよね?」「そうですそうです、それです!」と梁邦彦。そこから急展開「?時自分はそこの車?交通整理をしていました」とその時、入室してきた他の方が、「自分も?時?わっていました」と流れが急展開。あそこの場所はですね…、と事細かに?えてくださり、もちろん向かうことに。やった!
そして向かったのがここ。
?時おそらく?いたであろう場所でエア?ピアノ。
原野と連立する木立、?時と?わらない。この場所は明らかに「持っている」場所だと思う。
そして一軒だけあったペンションは、インタ?ネットも通信電波も?かない星の見えるペンションとして有名になり?改築の?っ最中でした。今度行ってみようかな。
出?時天候も?く、たどり着ける可能性ほとんどないと思っていた矢先、ドラマティックに?り着き?時の記憶と目の前の光景が重なった、素晴らしいサプライズの1日でした。
そして?り際、富良野の名所;自然とア?トが一?化しているカンパ?ナ六花亭にも赴き、前日赴いた??六花の森に引き?き、ア?トと自然が共存するとこんな次元に?り着くんだなぁ改めて共感共鳴。月?みな表現だけど、自然の?えてくれるインスピレ?ションは計り知れなく、意識を持った人たちが?わることで成長し、こうして共存するのだなぁと。前回ソウルで5月21日ト?クショ?に?加した映?「土に書く詩」の造園、造景家;チョンヨンソンさんのことを思い出したり。それってコンセプト自?全く同一で自分が?く共感するところなのです。
と言うことで、今回は27年ぶりに訪れた 富良野東京大?演習林 行われた東京大?120周年記念知の創造イベントのライブ「あの場所」にたどり着いた話でした。97年?時の??は?質?ですが少しでも?われば幸いです。
確か97年のVHSビデオがあったと思うので探してみようかな。見つかったら必ず公開しますので。
そして最後に今回富良野東京演習林にたどりつけたのは福島夫妻のおかげです。多方面に渡り本?に骨を追ってくださいました&そして何より?しかった! 演習林事務所の方?も親切丁寧に??してくださり(初めは驚いていたけど^^)無事にたどり着きました。今度改めてまた行きたい。
深く感謝します、どうもありがとう。
ではまた、あの時のように素晴らしい自然のどこかで演奏できる日が?ることを切望しつつ。
梁邦彦
P.S 次こそ、5/25&28のブログ後追い?載しますので!