先日行われたオンライント?クライブ#2 「春の訪れ」いかがでしたでしょうか。僕の住むここは海?1000メ?トル、?はまだ春?っ盛りというわけではなく、春が少しづつ始まっている&すぐそこと言う感じで、春を待ちわびるタイトルを考え、それに沿って曲も構成してみました。
1:Everlasting Truth
2:Flowers of K
3:KBSドキュメンタリ?「茶馬古道」製作ト?ク
4:You're the sunshine of my life by Stevie Wonder
5:Moonlight Serenade by Glenn Miller (Fender Rhodes)
6:St.Medieval Rain (Harpsichord)
7:Lillies on a Cliff (Harpsichord & Bandoneon)
8:白夜のMerry Go Round
9:Prince of Jeju
10:Serenade
(Fender Rhodes)
1&2:?たり前だけど、ここで一人ライブするのでピアノソロがメインになり、今までピアノのみで?いたことのない曲をは?はなかなか新鮮だったりもするのです。あぁ、こんな感じだったなぁと思い起こしながら、合奏している時は自分が?かないパ?トも思い起こしながら。1曲めと2曲はそんな感じで、こう言うのもいいなぁ、今度生のライブでも?こう!と逆再?見^^
3:KBSドキュメンタリ?「茶馬古道」製作ト?クでは、ドキュメンタリを始めとする映像音?の僕なりの取り組み方、捉え方に?する話を少し。ピアニストだけど、ピアノという?器の持つニュアンスがテ?マにそぐわない時は?然「バッサリ切り捨てて」多彩な?器を?使して色彩やト?ンを作っていく。そしてスケッチで大?を作った後、具?的に作り?んでいく際の話がメインでした。「茶馬古道」はチベットに?する番組なので、土俗的&ある種Primitiveなイメ?ジも加えたり。更には民族?器要素に現代的なBeatを?し味として混ぜ合わせたりとか。それにしてもこう言う話、少し?門的すぎるかもしれないけど、皆さんにどうかな?どうぞ又ご意見お聞かせください?
さて、このオンラインライブでは恒例となっている(まだ2回しかしてないけど)カバ?、今回は以下の2曲。
4:You're the sunshine of my life by Stevie Wonder
5:Moonlight Serenade by Glenn Miller (Fender Rhodes)
まずはYou Are The Sunshine Of My Life by Stevie Wonder
1971年Talking Headsと言うアルバムを?いてStevie Wonderにぞっこんになった。アルバム通して演奏はStevieほぼ1人、ゲストでギタリストJeff Beckや女性バックコ?ラスが?加する程度、こ?ゆ?音?の作り方もあるんだなぁと?時?心を持って本?に聞きまくった素晴らしいアルバムの1曲目。
https://www.youtube.com/watch?v=SbenaOqv4yQ
まさにRhodesピアノのためにあるような曲、イントロから素敵すぎる^^V
次は "MOONLIGHT SERENADE" BY GLENN MILLER 原曲はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=rjq1aTLjrOE
曲は勿論知っていたけど僕にはノスタルジック過ぎて、正直ピンとこないスタイルだったんだけど、DEODATOと言うブラジルの作編曲家、キ?ボ?ディストのバ?ジョンでイメ?ジが一新した。心地よいリズムの上にRhodesとオ?ケストラが入って?る瞬間は今でも鳥肌が立つ。こう言うグル?ブの心地よさ+オ?ケストラのスケ?ル感、この曲は本?に影響受けたな。
https://www.youtube.com/watch?v=NTNPAyQuyo0
6:St.Medieval Rain
7:Lillies on a Cliff
?って中世、ヨ?ロッパ的なイメ?ジにも幼い頃から影響受けて、大好きだった。 小?高?年?中?時代、?校からそそくさと?り部屋でStevie Wonderやバロックなどノンジャンルで?き?けるその時間がとても幸せだった。Harpsichordと言う?器はバロックでよく使われるという事もあり、その音で?いている自分をヨ?ロッパの聖堂寺院や街?みに自分を運んでくれる、そしてこのコロナ禍で?かに祈りを捧げる?持も。
8:白夜のMerry Go Round
これも1&2曲目と同?、ピアノソロで初めてやってみた曲。?際?いてみると徐?に?持もアップしていき、なかなか?くないと新たな?見。また次の機?もソロで^^
9:Prince of Jeju
はもうしばらく行けていない?洲島。今の春が訪れた季節はさぞ美しいだろうなぁと思いつつ、?洲島の映像と一?に?いてみた。
今回のライブは初回時よりも映像やカメラアングルにも?を配って見た。僕の曲は映像的要素多いので、やはり映像との相性は?くないと感じてて、これからもフラッシュアップしていくつもりです。
10:Serenade
ライブを締めくくる最後として心休まる曲をFender Rhodesで?いてみました。
ロ?ズでのSerenadeも好きだというSNSでのコメントもありましたが、僕も同感。こう言うささやかな?見も、オンラインライブの賜物かもしれませんね。
さて、あのライブの後不思議なことが起こって?
チベットが題材になったKBSドキュメンタリ?「茶馬古道」の製作話をして、メイン旋律を演奏した馬頭琴の話をしたんだけど。
ライブ後しばらくしてあの曲の馬頭琴を?いた?モンゴルの友人から電話が?た!最近は全然?えていなくて、1?2年に一度忘れた頃に連絡あるんだけど、あたかもあのライブを聞いていたかのようなタイミングで、本?に驚いた。以心?心というか、こう言うことってあるんですね。?は彼の連絡タイミングはこう言う事が多くいつも不思議なんだけど、彼とはなにかの?でつながっているのかもしれない。通話が終わって彼がモンゴルの春を運んできてくれたような?持になりました:ホント不思議。
さて、このスタジオから皆さんに?信すると言うこのライブコンセプトは個人的に面白いけど、反面普段製作している場所を?信する場所に?える準備と努力が必要になり、具?的には?井?での一人演奏とソウルからの遠隔制御、2人だけのリアルタイム操作で行っていて、なかなかスリリングでもあります^^; しかし僕の場合それが大きな苦になることはなく、ソウルからのスタッフも頑張ってくれています。何よりこう言う風につながって演奏&話をして(普段ライブとはまた違った?容も話せたり)そして何より皆さんのコメントを見ていると?山パワ?わいてきます。
又定期的にやりますのでどうぞ?しみに、それではまた!
梁邦彦