大阪プロモーションの次の日、
朝便で関西空港から直行便に乗り、済州島へ。
今回はJMF(JEJU MUSIC FESTIVAL)のミーティング、そしてPV映像の撮影、
とドキュメンタリー番組出演がメインで、それから6月13~15まで開催される
HEVICHI ART FESTIVALに少し顔を出し、関係各位と挨拶もしてきた。
★まずはJMFミーティング。
出演ラインナップがほぼ決まり(90%)、これでやっと全体像が見えたけど、
今年のラインナップは強力!
今ここで公開できないのが、残念でならない。
うう~~ん言いたい!けど我慢。
すでに公開されているチームだけでも期待大ですが、そこに超強力チームがドドーンと加わり、
近日中に最終ラインナップとタイムテーブル公開される予定なので、
どうぞ楽しみにしていてください。
意外なラインナップの展開に驚く方も多いと思います^^
★JMF-PVの撮影
済州MBCの方々と毎年行っている撮影で、去年は漢拏山、
今年は父の故郷:挟才(ヒョプチェ)海岸で行われた。
遠くに飛揚島(ピアンド)が見えるここの夕暮れは最高に美しい。
自分が幼い頃、父がいつもこの景色のことを語っていたのを思い出す。
撮影は後々の編集を考えて、タイミングを音源に合わせダミーで弾くはずだったが、
実際海岸では音源がよく聞こえなくてうまく行かず、結局ダミーではなく実際ピアノを弾く事になった。
ピアノは撮影用のもので、正直コンディション:ガタガタ。
困ったなぁと始めは戸惑ったが、この素晴らしい環境で弾いているうち気分がアップ!
ガンガン弾いているうち沢山人が集まってきて、皆さん写真撮ったり、映像撮ったり。
後日ネット上にこの日の写真や&動画がかなりの数アップされていて、驚いた。
本来ちょっと困るかなと思ったけど、まぁそれも面白いかな。
ちょっとしたハプニングという事で。
とにかく最高に気持良いシチュエーション、将来こういうシーサイドでのミニLIVEも
良いかな~と真剣に考えてしまう訳で、スタッフとも話が弾んだ。
どうですか、雰囲気悪くないよね?
小さく飛んでいる物体はドローン君です。
★ドキュメンタリー
10日は済州島2箇所で番組インタビュー。
7月4日&11日、23時10分~二回に渡り済洲MBC「ストーリー共感」オンエアーされます。
ナビゲーターは有名なオハンスッキ先生で、本当に会話の誘導がプロフェッショナル、
会話に花が咲きました。
もちろんJMFに関する話も沢山出てくるので、オンエアーお楽しみに。
そして撮影現場にわざわざ訪ねてきてくださった、時の人「オルレ道」のソミョンスク理事長。
3人とても良い笑顔。
★Hevichi Art Festival
2年前のこのフェスティバルのオープニング公演をしたのがまだ記憶にあたらしい。
この催しはフェスというより公演出演者と主催側、劇場側との間を結ぶショーケース的なもので、
今年自分は演奏無しで公演関係諸氏とお会いし色々将来のお話をさせていただいた。
2時間ほどの短い滞在だったけど、公演関係皆さんの活気を肌で感じることが出来た。
梁邦彦