RYO KUNIHIKO

My Studio & My Instruments

もとよりスタジオ録音機材に興味が深かったことから、以前のHPではStudio Storyという、ここ軽井沢の「Atom Heart the Mother Studio」の録音機材やその配置、はては電源の流れまでを詳しく説明、掲載していましたが、今回は全体を整理して僕がこのスタジオで実際の音楽をどういう楽器で、どういう機材を使って製作しているのかを少しずつご紹介していこうかと思います。じんぐりとね^^ 

大きくは1:スタジオレコーディング機器 2;楽器類の2つに分け、その中で細分化していきます。

へぇ、こんな感じで作ってるんだぁ〜とか、皆さんが僕の音楽を聴いてくれる時の、少しでも参考になればと思います。
それでは楽しんでください。

[Studio] #1. 基本スペック

  •  WRITER : admin
    HIT : 63
    18-08-24 14:49  

My Studio

 

東京からここ軽井沢に移住したのが1999年、ほぼ20年経った事になる。当初ここに来た時は、周囲に気兼ねなくピアノ弾けて、それなりのものがスケッチ出来る空間があれば良いという程度で考えていた。でも防音だけはしっかりやっておいた方が良いだろうともともとあった数部屋をとり壊し、そこに防音スペース(スタジオの前身)を作り作業&楽器を弾いていた。ところがやはり東京や韓国、外国での案件が増えるたび、毎回現地に赴き録音作業するのも非効率だと痛感し始めた矢先、ネットはもちろんDAW等諸々の進化に伴い、それならここでも全然出来る!と思い立ち、以降最終型まで仕上げるスタジオにする動きが本格化した、2003年からスタートかな。

 

そう言えば、去年(2017)にサウンド&レコーディングマガジンさんにこのスタジオ取材していただいたので、その時の写真を。

(ですが現在レコーディングブースの増築工事開始直前なので、またブース完成後はこちらでお知らせします)


 

 

#1 基本スペック

 

★電源

できるだけピュアな電源を確保するため、大元の電源は送電線から200Vを直で3系統スタジオに引っ張り込み、その全てをスタジオ入る直前で100117Vにダウントランスして、大まかな流れは以下。

一時期スタジオのクリーン電源&電源ケーブルがブームになった時期、しっかり便乗しダウントランス系機材をしっかり導入。

 

Equitech 2Q,Equitech 1.5Q,Shunyata Research Hydra8,Dentech IPT1500,First cry MYTHIQUE R1,CSE-TX20002CSE−RX100Twin HG,CSE−R100HG等など。

こんな感じで電源管理を行っていて、やはり電源安定すると血液サラサラ状態に近く?何かと良いこと多いし何より安心なのです。


 

 

 

★モニターコントロール

Avocet Crane Song(写真右下)

なかなか優れもので気に入ってる機材。モニタリングレベル含めかなり安定して作業に没頭できるので重宝しています。

インプット数やアウトプット数もちょうど良い感じ、音質的にもピュアで色付けなくて、作業的にバッチリ。


 

★デスク&チェアー

長時間いつも座り続けるので、体に負担のかからないよう結構気を使う部分。

デスクは特注で、キーボードを本格的に弾きながら、DAWの作業も同時する場合でも負担のかからない高さと位置を決めて作ってもらった。

チェアーは業界定番でお使いの方も多いかもしれないErgohuman Proで色はエンジ。

 

 

★ディスプレイホルダー(モニターアーム)

Ergotron LX Dual Side-by-Side Arm Two-Monitor Mount

2つの画面を自由な角度&位置で使える本当にスグレモノ。作業としての入力ではなく本格的にキーボードを弾く場合、軽いスコアを乗せる譜面台にもなるし、ケースバイケースで何かと使いみちの多い、無くてはならないツール。



 

以上初回はスタジオの基本構成、スペックでしたが、次回からは具体的な機材の話に入っていくので、どうぞお楽しみに^^