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 DATE : 16-11-13 10:31
20周年コンサート<UTOPIA>(11/3~11/5)
 WRITER : 梁邦彦
DATE : 1,087  

1996年11月4日 ソロデビューアルバム「Gate of Dreams」が日本ユニバーサルから

リリースされ、ちょうど20年が過ぎた。そして今年の去る11月3~5日、3回にわたる

20年特別公演「UTOPIA」をソウル国立劇場ヘオルム(大ホール)で行うことが出来た。

このタイミングは運命の大きな力が働いてくれたのかと思うほど、

幸運なタイミングで本当に感慨深いコンサートになった。

 

生業として音楽を始めてからは36年になるけど、僕のソロデビューは後発組。

プロ活動をかなり経験したあとのデビューなので20年。
でもその歳月は自分にとってかけがえのないものだった。

ミュージシャン、アーティストはもちろん多くの人に出会い、支えられ、経験し、

それをソロ作品又は映像作品に反映させていく過程は、決して順風満帆&一筋縄で行くものでは

なかったけれど、歩を進めるに連れ、自分に大きな契機や奮起する勇気を与えてくれた

貴重な歳月だったと思う。心より感謝です。

 

さてこのUTOPIA公演、先ずどうしようかな、何処に行こうかなと漠然と考えだしたのが今年7月頃。
現在同時進行中のツアー「Evolution2016」とは当然差別化を図りたいのはもちろん、

何か今までと違った場所にたどり着きたいという所からスタート。
今までの20年と、これからの?年を鑑みて、自分の音楽の時間軸で「過去と未来がつながる」

ものにしたい。多くの新曲を用意するわけではなく、既存の同じ曲をやったとしても、

それを未来に繋がる形で聞いてもらいたかった。「あ~この人はこういう方向にも行くんだな」と

 

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もちろん普段演奏しない特別な曲(12国記、暁のヨナ等)や、最近手がけ大きなインスピレーションを

得たWOWOWのパラリンピックドキュメンタリー「WHO I AM」だったり、

その場限りのスペシャルなものもふんだんに取り入れて、、、、

そこまで出来れば僕と聴衆の皆さんと「UTOPIA」を体感できるかなと言うことで、

公演タイトルは「UTOPIA」に決定。我ながらちょっと気に入ってる。^^

 

コンセプトが決まるともう後はいつものようにlike a rolling stone、なだれ込むわけです。

ところが今年はこのUTOPIA公演の前からツアーEvolution2016をやっていることもあり、

ミュージシャン、公演スタッフ、国立劇場側とのチームワークが秀逸だった。

ミュージシャンの皆さんには曲数、新しいトライなど含め多くの負荷がかかってしまったことも事実。

そして音響、照明などもやることが当然増えてロードがかかる。にもかかわらず

皆が食い入るようにこのコンサートの準備に関わってくれたこと、そして彼等のその姿を見る時、

自分の中でエネルギーが自発的に増殖増産、つまり励まされていくという正のサイクルが

公演全体を後押ししてくれたと思う。正にチームワークというやつでしょうか。

 

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11月3日初日のゲスト、今や国民的歌手になったロックグループ;クッカスタンのハヒョンウ君。

もう何も説明は必要ない歌唱力と存在感。以前から彼のファンだった僕はこの公演が決まった直後、

まっさきにオファーした。彼は快諾してくれ、ステージに登ってくれた。

観客の皆さんや共演ミュージシャンからも絶賛の声を聞き、オファーした自分として嬉しい事この

上なかった。彼にはさらなる高みに向かっていって欲しいし、必ずそうなると確信しているのです、

応援するよ! 

 

4&5日はハーモニカのジョンジェドクさん、秋の季節にぴったりな彼の演奏を聞いて心動かない人は

いなかった事でしょう。
最近頻繁に共演する機会が増えた彼ですが、相変わらずのプレイで公演に華やかな華を添えてくれた。どうもありがとう。

 

WOWOWチームが今回のコンサートのためにWHO I AMドキュメンタリー映像を特別に提供して

くれたり、中間部で御覧頂いた「ムルスム」という済州島海女さんのドキュメンタリー映像を

編集&提供してくれたコヒヨン監督、いつも僕の衣装を助けてくれるファッションデザイナーの

チャン・グァンヒョさん始め、彼等の多大なサポートに応えられることも又幸せなこと。

そして応援してくれるファンの皆さん、一緒に突っ走るスタッフの皆さん、演奏してくれる素晴らしい

ミュージシャンの皆さん全てに心から感謝します。どうもありがとう。

 

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幸い体調も最後まで良い形で維持出来、公演は無事終了。

そして皆さんからの公演の感想や後記に接して、今思うことは。
みなと一緒に険しい急峻な峰に昇った。

その過程は辛くとも、登頂時に見えた光景とその澄んだ空気は今まで体験したことのないものだった。
それが僕の、僕達の目指したユートピアだったのかもしれない。

そして又別の頂に登ってみたくなった。違ったユートピアがあるんだろうな、きっと。
皆さん、どうもありがとう、又お会いしましょう。

 

梁邦彦

 

 

P.S 12月22日東京グローブ座でもユートピア公演があります。

こちらは日本で15年ぶりのホールコンサートということもあり、ソウル国立劇場とはメニューは多少

変わり、韓国では演奏しなかった曲もたくさんやりつつ、ここ20年間の梁邦彦音楽のダイジェスト的

コンサートになります。ぼくも今から楽しみで、すでに準備は始まっています。

どうぞお楽しみに&グローブ座でお会いしましょう!

 

<UTOPIA>フォトギャラリー 

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