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■1992〜1994年
香港のNo.1ロックバンド『BEYOND』プロデュース。計アルバム3枚。大ヒットアルバムとなる。
香港ATV&アジア広域(全中華圏)をカバーしている「スターTV」の看板番組であるテレビドラマ『精武門(怒りの鉄拳)』
サントラ担当
■1995年
香港ジャッキーチェン主演映画『デッドヒート』(香港題サンダーボルト)の全ての音楽担当。
サントラは台湾で初登場チャート2位を記録。
音楽監督として『BEYOND』東南アジアースタジアムツアーに参加。
香港コロシアム7日間、シンガポールスタジアム、マレーシアスタジアムでのライブに参加。

■1996年
アルバム『The Gate Of Dreams』でユニバーサルジャパンよりソロ・デビュー。
以降『Into The Light』『ONLY HEAVEN KNOWS』『Pan-O-Rama』『Piano Sketch』『ECHOES』と現在まで6枚のソロ・アルバムをリリース。
まさにアジアとヨーロッパの音楽的融合、トラディショナル・ミュージックとコンテンポラリーなグルーヴ・ミュージックのミクスチャーによるオリジナリティ溢れるインストゥルメンタル・ミュージックであり、プログレッシヴ・ロックのダイナミズムを感じさせるキーボード・プレイから中国中央交響楽団(45名が参加)の広大なスケール感、多種にわたるアジア各国の古典楽器郡の響きといった要素が有機的に結びついており、満を持しての作品ならではの高い完成度を見せている。
これを契機にソロアーティストとしての活動を本格的にスタートし、翌年3月の渋谷オーチャードホールでは、バンドとオーケストラの融合による初のソロライブを行い、大成功をおさめる。

■1997年
テレビ朝日 『スーパーモーニング』 オープニングタイトル曲(The Wings of Mirage)担当
上記曲を含むマキシシングルリリース
TBS 番組 『見ればなっとく!』 オープニング曲担当 (『Everlasting Truth』)

■1998年
2ndアルバム『Into the Light』発売。
内モンゴルを旅し、現地で録った民謡(オルティンドゥ)を素材にした曲や、ハーディ・ガーディ等ヨーロッパに伝わる古楽器をフューチャーした曲、ロンドン・フィルハーモニック・オーケストラ(65名 at
AbbeyRoad Studio)と共演した曲等バラエティに富み、音楽的に幅を広げた内容になっている。
また個々の旋律がより内省的な深化を遂げているところも聞き逃せない。
同年5月には東京国際フォーラムホールCで、一年ぶりの大編成のコンサートを行いスタンディングオベーションの賞賛を得る。
またこの時期にはロシア出身のアーティスト『オリガ』のアルバムのプロデュースも手がけ、ソロ活動で育んだエキゾチックなサウンド・アプローチを試み高い評価を得た。

■1999年
3rd.アルバム『ONLY HEAVEN KNOWS』リリース。
この年は大きなターニングポイントとなった。韓国人の血を受け継ぎ在日2世として日本に生まれ育った梁邦彦は、ソロ・アーティストとしてのキャリアを深めてゆく過程の中で、様々な国と時代の音楽に触れ、創造性を触発されながら、自らのルーツである韓国へと自然にたどりつくこととなった。
生まれて初めて訪れた祖国の地で、国楽(韓国の伝統音楽)の若い継承者たちの演奏する打楽器アンサンブルの熱いポリリズムに感動し、彼はこれまで様々なジャンルの音楽を通じて求めてきたひとつの答えをその中に見出した。それは彼の中に潜在的に存在し続けたスピリチュアルな高揚感をともなったグルーヴ感であった。
3rd.アルバム『ONLY HEAVEN KNOWS』では韓国〜内蒙古〜英国を訪れ、現地の空気感に満ちた自ら録音した音源、そして古典・民族楽器の音色で奏でられるクラシカルな旋律を、最先端のサンプリング感覚を通して融合したロマンティックな楽曲が収録されている。同時に、韓国の若き演奏家を起用することによって今までにない強いうねりを持ったリズムが随所に感じられ、懐の大きいポジティヴなハーモニーを形成しているのも大きな特色となっていると同時に今回もロンドンフィルハーモニーーオーケストラ70名が参加してるのも見逃せない。
この年後半は最新アルバムの根底に流れる、ピアノを基本にしたクラシカルなライブと、アイリッシュミュージックを始めとする古典音楽を中心としたライブ、また韓国ソウルでのライブも精力的に行った。
韓国では、今作からユニバーサル・コリア配給でリリースが始まった状況の中、公演以降、マスコミから熱狂的なリアクションが起こり、FMでのパワープレイ、TV,新聞の取材等が相次ぎ、翌年には同国で最も注目されるニュー・エイジ・ミュージック・アーティストとして大きなムーヴメントへと発展した。
自国の伝統文化に強く誇りをもち、その継承を重んじる韓国のオーディエンスにとって、梁邦彦とは、国楽と西洋音楽とを有機的に融合出来る稀有な才能を感じさせる存在として映り、その手腕の見事さと軽やかさが大きな驚きと喜びをもって迎え入れられた。
そして、それは異文化を吸収し独自性に富んだ新しい作品に昇華させるという極めて日本的な特性に裏打ちされていることを含め、彼が全く新しいタイプの在日コリアン・アーティストの凱旋というかたちで受け入れられたことでもあった。

■2000年
1月10日天王洲アートスフィアにて、半年間に及ぶライブ活動の集大成「ONLY HEAVEN KNOWS」を開催。韓国、モンゴルからのミュージシャンの友情出演や、東京リコーダーオーケストラの参加もあり、バンドメンバー総勢26名による強烈なリズムセクションと柔らかなハーモニーが楽しめるバラエティーに富んだステージを披露し、アンコールでは観客も拍手で演奏に参加するという素晴らしいライブとなった。

■2001年
4thアルバム『Pan-O-Rama』リリース。
このアルバム中『Frontier!』が2002年プサン・アジアン・ゲームの公式テーマ曲となり反響を呼ぶ。
音楽要素の雑食性は究極を極め、アジア〜ヨーロッパ、もしくは古典〜最先端といった対立概念を超えた融合の次元まで達し、もはや彼以外には表現不可能な芳醇かつ無国籍のサウンド・タペストリーが拡がっている。ロンドン・フィルハーモニック・オーケストラと韓国の先鋭的な打楽器集団である「PURI」の叩き出す熱狂的なグルーヴ感がスイングする『Frontier!』(2002年プサン・アジアン・ゲームの公式テーマ曲)をはじめアジアからヨーロッパまで国境を越えた音楽の世界が再び梁邦彦のフィルターを通して彩り鮮やかに表現されている。
同アルバムは日本に先がけ、韓国ではYANG BANG EAN名義でリリースされた。各大型CDショップではすぐさまニュー・エイジ・チャートのトップを飾り、のみならずポップ・チャートの上位にもランキングされるという異例の現象が起こった。今作から新たにディストリビューターとなったBMGのエグゼクティヴの一人は「この音楽をセールス的に成功させることは単にビジネス面のみならず我々にとって文化的な意義のあること」と発言、2001年を通じて積極的なプロモーションが続けられ、ロングセラーとなった本作は、結果年間J-MUSICチャートの2位にランキングされた。
1999年から行っているソウルでの定期ライブも大成功を治め、多数のメディアに紹介され、国楽(韓国伝統音楽)イベントへの招待、国立ソウル大学での特別講師など文化的活動も活発に行なっている他、韓国MBC開局40周年記念制作の大河ドラマ『商道』のオープニングテーマ曲を手がけ(ロンドンシンフォニーオーケストラ70名参加)、一般的にも拡くその名が浸透した。

■2002年
NTV系報道番組『きょうの出来事』のオープニング・テーマ曲担当
NHK-BS2制作の大作アニメーション『十二国記』の音楽製作を手がけ、それぞれTV局に問い合わせが多数寄せられ、日本のみならず中国でも大きな反響を呼び、今夏(2005年)公開の大規模スケールオンラインゲーム(2005夏公開開始予定)の音楽担当に発展した。12国記関連サントラアルバム4枚リリース。
5月これまでリリースされた4枚のオリジナル・アルバムからピアノ・ソロ作品を中心にセレクトされた初の編集盤『Piano Sketch』を発売。
折からのヒーリング・ミュージック・ブームともシンクロしながら、改めて彼の創るメロディの普遍的な美しさが再評価される。

■2003年
6月『十二国記 夜想月雫〜Piano Memories』と『十二国記 蓬山遠景〜胡弓Memories』の2枚のアルバムを同時発売。
多彩な表現力を見せ付けるソロ・ピアニストとしての顔とサントラの枠を越えた実験的なサウンド・クリエイターとしての側面を存分にアピールしている。
更に韓国では各放送局の大規模なイベントのオープニングアクトをいくつも飾り、7月にはKBS交響楽団と釜山アジアンゲーム公式曲『フロンティア』の共演も果たし全国中継された。

■2004年
5月韓国にて6枚目のアルバム『ECHOES』リリース。インストチャートで2位獲得。
本アルバム作業のほとんどは梁のプライベートスタジオで行われ(オーケストラは全てロンドン、今回はロイヤルフィルハーモニックオーケストラ65名)、
このアルバム以降のほとんどの作品は作曲、編曲はもちろん録音、ミックスまで本人が全て手がけるようになる。
6月8日 済州島国際コンベンションセンター(4000名収容)での超大型国際イベントADB(Asian Development of
Bank;世界経済国際会議)において済州島市立管弦楽団と共演(フロンティア)。
7月31日 韓国初の最大規模音楽祭(民放MBS主催;7日間継続)のオープニング開幕式でオープニングアクト担当(全国生中継)。
9月22日 ソウルで最も由緒正しいコンサートホール『芸術の殿堂』での単独ソロコンサートを開き、絶賛を浴びる
10月8日 釜山国際映画祭開幕式オープニングアクト(フロンティア)。
10月 アニメ『ファンタジックチルドレン』(東京テレビ系全国ネット)エンディングテーマ担当>Voオリガ(ロシア)
11月チョンジュにて開かれた『ソリチュックチェ(音の祭典)』に招聘されゲスト演奏
11月〜KBS スペシャルドキュメンタリー 『陶磁器』(11月8日より毎週日曜夜8時〜9時、6週連続)の音楽担当
(この番組は韓国で2004年度最優秀ドキュメンタリー番組に選ばれる)

■2005年
年度初から最新アルバムのタイトル曲『ECHOES』が韓国No.1企業『サムソン』の企業イメージソングとして全土でオンエアー中。
1月15&16日ソウル貞洞劇場開館10周年記念ライブとして2日間ソロ公演(チケット即日完売)。
2月からオンエアーのモンゴル国営テレビ;内モンゴル電視台(NMTV)人気ドキュメンタリー番組『藍色の故郷、藍色の旅』(10回連続)の音楽担当>衛生で中国全土オンエアー。
最新アルバム『ECHOES』がインスト2部門で大衆音楽賞(グラミー)にノミネートされる。
4月からオンエアーの日本アニメーション『エマ』の音楽を担当。6月頃サントラリリース予定。
4月1日韓国教育テレビEBS『EBS Sapceオープン1周年記念特別ライブショー>梁邦彦』で1時間番組演奏&オンエアー。
夏公開(開始)中国のNo1オンラインゲーム会社NET EASE社の期待の新作(中国を舞台にした強力3Dゲーム)の音楽を担当している。
秋に韓国でのソロアルバムリリース&ソウルでの大規模ソロライブを予定。
その他2006年度リリース予定新作韓国アニメ音楽担当予定。

■2006年
中国No1オンラインゲーム会社NET EASE社の期待の新作『天下2』(中国を舞台にした強力3DRPGゲーム)の音楽を担当<2006年公開(開始)>
(北京交響楽団40名参加)、
アジア最大規模となるオンラインゲーム(韓国2006年度開始)の音楽を担当。
さらに様々なジャンルの音楽を担当する予定。

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